AfterからBeyondへ ビヨンドコロナDX開拓宣言

2020年5月11日

趣旨
全世界的に喫緊の課題となっている、新型コロナウイルス感染(COVID-19)の急激な拡大は、あらゆる国・地域の社会・経済・生活、さらには文化や価値観に対して、多大な影響を及ぼそうとしています。従前から21世紀は、いわゆる“VUCA*1”が常態化し、今回のような全世界的パンデミックに加えて、突発的な国際紛争、大規模な気候変動や災害、サイバー攻撃を含めた深刻なテロ行為等により、あらゆる国・地域での平常時の諸活動が、途絶するリスクにさらされ続けるとの警鐘が鳴らされていました。既に一部で提唱されつつある「ウィズコロナ(コロナとの共存)」「アフターコロナ(コロナ後)」といったフレーズは、そのような新しい時代の訪れを象徴しています。
我々は、このような現実と対峙し、かつ真摯に受け止め、我々自身のこととして認識した上で、ビヨンドコロナ*2のDX(デジタル・トランスフォーメーション) *3を、世界中のお客様と共に開拓していくことを、ここに宣言します。
*1 Volatility(変動性・不安定性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確性)の頭文字をつなげた語句で、これらすべてを含めた状態・状況といった意味です。
*2 「コロナ(ウイルス禍)の先に」といった意味の、弊社による造語です。
*3 経済産業省『DX推進ガイドライン』(平成30年12月)では、「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」と定義されています。
具体的なアクション
ビヨンドコロナにおこりうる、短期および中長期の社会経済トレンドを見据えた上で、我々が世界中のお客様のDXにお客様とともにどのように取り組んでいくかについて、順次整備していきます。
ビヨンドコロナ時代の社会経済トレンド
社内の有識者が参加したワークショップ、及びオンラインミーティングでの検討から、以下8つのビヨンドコロナの社会経済トレンドを導出しました。
  1. 1.
    衛生意識の変化と密接・密集回避の慣習化
  2. 2.
    遠隔化、自動化の普及加速
  3. 3.
    コミュニケーション、商取引などの迅速な電子化
  4. 4.
    経済低迷と復興の中で芽生える新たなパワーバランス
  5. 5.
    しなやかな冗長性確保に向けた空間の再構築
  6. 6.
    ネットワーク基盤の逼迫と再編成
  7. 7.
    ロバストな生産・サプライチェーンの再構築
  8. 8.
    対人環境の変化によるストレス上昇と解消の模索
メッセージ
社会経済トレンドを踏まえた、ビヨンドコロナにおける我々の基本方針となる3つのメッセージです。
  1. 1.
    新たなグローバル化の到来
    ヒト・モノ・カネの移動の障壁をなくしていくことで、生産や物流の効率化を志向してきたこれまでのグローバル化の脆さが露呈し、経済性と冗長性をバランスさせる新たなグローバル化の仕組みが必要となります。この実現のため、AIを始めとする高度な最適化技術を活用します。
  2. 2.
    危機を前提としたレジリエントな社会、都市、産業の在り方の探索
    想定を超える災害等の非常事態や、それに起因する大きな変化が今後も発生することを前提とし、どのような状況に直面しても、人々の暮らしや社会・経済活動が破綻なく継続できる社会インフラ構築やその運用を支援します。
  3. 3.
    よりアジャイル、かつ柔構造なDXの推進
    あらゆる変化に、迅速かつ柔軟に対応できる産業構造へと転換していくためのDXを推進します。
我々ができること
上記のメッセージに基づき、世界中のお客様のビヨンドコロナに向けたDXを支援いたします。
  1. 1.
    お客様とともに、我々の考える方向性を深耕し、お客様の事業領域における課題を明らかにするため討議(集中型/遠隔型ワークショップ、インタビューセッションなどを活用)
  2. 2.
    特定した課題解決のためのプロジェクトプラン立案、活用技術の特定/提供
  3. 3.
    実現可能性検証のためのPoC、PoBの実施支援
その他については、現在整備中です。準備でき次第、順次メニューを追加していきます。
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